三代続く「愛ある商売」から始まった一喜の原点
大阪・東大阪市、近鉄奈良線「瓢箪山駅」から徒歩3分。ジンジャモール商店街を抜けた先にあるのが「創作料理 一喜」です。店名は、奈良・橿原神宮近くで料理旅館を営んでいた祖父母の名前から一文字ずつ取ったもの。火事で廃業を余儀なくされても食の道を諦めず、大阪で食堂を開いた祖父母の背中を見て、父、そして現代表の吉岡 篤へとバトンが渡されました。
そんな家系に生まれながら、当初、吉岡は家業を継ぐつもりはありませんでした。転機となったのは高校時代、店を手伝っていたときに父からかけられた一言です。「お前のしているのは作業や。作業と仕事は違うんや」。この問いが胸に刺さり...









