「料理は感情を売っている」――一喜の原点
大阪・東大阪市、近鉄奈良線 瓢箪山駅から徒歩3分。創作料理 一喜(いちき)の代表・吉岡 篤は、店の存在意義をこう語ります。
「うちは料理そのものを売っているつもりはないんです。食べたあとの感情、記憶、人生の節目の時間をお預かりしている。だから、料理は“愛しかない”と思ってます」
一喜が目指しているのは、「飲食を、最も身近な非日常のエンターテインメント」にすること。誕生日、記念日、送別会、法事、会社の大事な会食――そんな場面で「ここなら任せられる」と選ばれる店であり続けることです。
「待たない」集客――手づくりビラから始まった創業ストーリー
創業当初、華やかなスタ...









