商店街の朝7時、シャッター街に灯ったキッチンの明かりから取材は始まった
近鉄奈良線・瓢箪山駅から歩いて3分。まだ商店街のシャッターが降りたままの朝7時、創作料理 一喜のキッチンだけが明るく灯っていました。静かなフロアに、仕込みの音と味噌の香りが広がります。コロナ禍のまっただ中、ここから「無料弁当配布」の一日が始まりました。店を開けてもお客様が来ない日々。それでも火を落とさず、料理をつくり続ける。その理由は「売上のため」ではなく、「町から笑顔を消したくない」という想いでした。一喜の地域密着の仕事は、こんな早朝のキッチンから動き出しています。









