劣等感の塊だった20代が、仕事で「自己承認」を取り戻すまで
株式会社トゥモローリンク代表・渡邊真吾は、学生時代も社会人初期も「とりたてて秀でたところのない人間」だと感じていた。テストで一番になったこともない。野球もレギュラーに滑り込むのがやっと。社会人になってからも厳しいノルマに追われ、毎晩のように終電ギリギリまで働く日々。「日曜の夜が憂うつ」という感覚は、むしろ当たり前だった。
転機は、採用サイト運営大手・パーソルグループでの営業経験だ。求人広告営業として歴代最長の45カ月連続目標達成、新規顧客獲得数3年連続全国1位──数字だけを見れば華々しいが、本人にとって本質的だったのは「初めて他者から期待...









