「数字さえ出せばいい」から抜け出せなかった前職時代
新卒で入社したのは、人材紹介とSaaSを扱う営業会社でした。KPIは「架電件数・商談数・成約数」。評価の軸もボーナスも、すべて数字。20代後半でチームリーダーになり、月次目標は安定して達成。それでも、達成翌日にすぐ次月の数字を追い始めるサイクルに、どこか虚しさを感じていました。
クライアント企業の「採用の成功」ではなく、自社の「受注金額」が会話の主語になる。候補者一人ひとりのキャリアより、今期の達成率が優先される。成果で承認はされるのに、「自分の仕事が誰の何を良くしているのか」が見えず、心のどこかでブレーキを踏んでいる感覚が残っていました。









