ジャンパー線って、そもそも何者?
ジャンパー線は、電子基板の「つなぎ役」です。緑色の基板の上で、部品と部品のあいだをちょこんと橋渡ししている細い金属の線。目立たないけれど、電気がちゃんと流れるために欠かせない存在です。
昭和製線株式会社(大阪府富田林市)は、このジャンパー線やリード線に使われる「スズメッキ銅線」「鉛フリーハンダメッキ銅線」をつくる会社。基板の中に組み込まれてしまうので、製品名が表に出ることはほとんどありませんが、実は国内外の電子機器の中で、毎日こっそり働いています。
どうして日本の銅線が海外で選ばれるの?
転機になったのは、2014年の東京ビッグサイトの展示会。昭和製線は「とりあえず出...









