1年目:まず「壊さない手」をつくる期間
入社直後の1年目は、「自分で仕上げる」というより「プロの仕事を正しくなぞる」フェーズです。具体的には、
- 革の種類・構造を知るための解体・チェック作業
- 簡単なクリーニング、養生、マスキングなどの下準備
- ミシンや工具のセッティング補助、片付け
が中心。先輩が仕上げた品を間近で見て、「どこを直したかわからない」レベルを目に焼き付けます。最初の壁は「スピードより正確さ」に振り切れるかどうか。焦らず丁寧に、ミスを減らす意識が2年目以降の伸びを決めます。
2年目:部分的に「自分の責任範囲」を持ち始める
2年目になると、難易度の低いパーツから主担当を任されます。例えば、
- 持ち手やショ...









