クレームだらけだった時代、何が起きていたのか
大阪府富田林市にある昭和製線株式会社は、スズメッキ銅線や鉛フリーハンダメッキ銅線など、電子部品・電線用導体の専業メーカーです。現在は安定した品質で国内外の顧客から信頼を得ていますが、少し前まではクレームに悩まされる時期がありました。
当時を知る品質管理担当・Aさんと、製造オペレーター・Bさんに、職種をまたいだリアルな仕事の姿を聞きました。
なぜ原因が特定できなかったのか
「現場の感覚」と「品質データ」がつながっていなかった
A:一番つらかったのは、同じようなクレームが繰り返し起きていた時期です。顧客からは「表面にムラがある」「ハンダの乗りが悪い」と指摘されて...








