おでん屋台から始まった「キャリア迷子」の10年
大学卒業後、私はいきなりおでん屋台を始めました。夜の商店街でお客さまと向き合い、「また来るわ」の一言に一喜一憂する毎日。そこから飲食求人広告の営業、パン屋での製造と販売へと転職し、「食」と「人」に関わる仕事を転々としてきました。
一見バラバラなキャリアですが、どの仕事でも共通していたのは「目の前の人にどう喜んでもらうか」を考え抜くこと。数字よりも、表情や空気の変化で成果を感じる働き方が、自分の軸になっていきました。
家業のゴム工場へ。「継ぐつもりはなかった」二代目の本音
そんな中で持ち上がったのが、家業であるフコク産業をどうするかという話。正直、最初は「...









