50年続いた「下請けの町工場」が、あえて変わろうとしている理由
フコク産業は、1972年創業の工業用ゴム・シリコーン製品メーカーです。長年、大手メーカーのパッキンやガスケットなどを支える「下請けの町工場」として成長してきました。一方で、製造業全体では後継者不在や廃業が増え、技術や金型、仕事そのものが消えてしまうリスクも高まっています。だからこそ同社は、単に注文をこなすだけでなく、金型や仕事を引き継ぎながら、新しい分野にも挑戦する「素材メーカー」への変化を掲げています。
医療・半導体・食品業界、自社商品開発…広がり続けるフィールド
フコク産業が目指すのは、「ゴム・シリコーンの技術を軸に、業界をまたいで...









