「無茶ぶり大歓迎」はなぜ生まれたのか
フコク産業の清水隆裕社長は、「無茶ぶりを引き受けることが、うちの存在意義」と言い切ります。創業以来50年以上、工業用ゴム・シリコーン製品をつくり続けてきた中で、顧客からの相談は「他社で断られた」「納期が厳しい」「図面がない」といった難題ばかり。それでも「どうしたらできるか」を考え抜き、協力会社とチームを組んで形にしてきた経験が、このスタンスを生みました。無茶ぶりとはいえ、やみくもに何でも受けるのではなく、「技術的に筋が通るか」「将来の糧になるか」を見極めて挑むのがフコク産業流です。
4代目社長が受け継いだプレッシャーと決意
社長に就任したのは2022年。清水社長...









