午前8:30出社。100人の職人が動き出す朝
大阪・八尾の工房に到着すると、すでにミシンの音と、革のにおいが静かに立ちのぼっています。30代で異業種から転職したKさんは、まず当日の担当案件を確認。受付・営業がまとめた指示書と、修理品1点ごとのカルテを見ながら、優先度と納期を頭に入れます。
「ここは約束を絶対に守る会社。だから朝イチで“今日、何をいつまでに仕上げるか”をはっきりさせるんです」とKさん。熟練職人も若手も、まずは納期と品質基準を共有するところから1日が始まります。
午前9:00作業準備と品質管理担当とのすり合わせ
修理に入る前に、Kさんは品質管理スタッフと10分ほど打ち合わせを行います。色補...









