視覚障がい者の「歩きにくさ」から始まった着想
視覚障がい者歩行誘導マット「歩導くん」は、単なるゴム製品ではなく、「まちの歩きにくさ」という社会課題から生まれました。きっかけは、点字ブロックの上でつまずきやすい、白杖が引っかかる、車いす利用者には段差になる――といった現場の声です。
若手社員は、視覚障がい当事者や支援団体へのヒアリングを担当し、「怖いのは段差より“予測できない揺れ”」といったリアルな言葉を吸い上げました。その情報をベテラン技術者に共有し、「ゴム屋だからこそできる安全な誘導路」という開発テーマが輪郭を帯びていきました。
若手の「こんなのあったら」を形にした企画フェーズ
企画会議では、若手が...









