1本のホワイトオークから始まる朝――SWITCHの工場に1日密着して見えたもの
朝一番、作業台の上に載るのは、節やひびを含んだホワイトオークの一枚板。図面を片手に、職人たちが木目を読みながら「この節はここに生かそう」「割れはこのラインで逃がそう」と相談するところから1日が始まります。機械音は鳴っていますが、雰囲気はどこか落ち着いていて、作業のスピードより「どんな表情の家具になるか」を確かめる時間が優先されているのが印象的です。作業は、木工・張り・仕上げが同じフロアで進むので、自分が削った脚に貼られたデニムやレザーの表情まで見届けられる環境。1本の木が家具へと変わっていく全工程が視界に入るので、「...









