プラモデル漬けの少年時代が「天職」につながるまで
彼の原点は、小学生から続くプラモデルづくりでした。ランナーごとにパーツを分類し、バリ取りや塗装のムラを何度もやり直す「細かさ」へのこだわりは、大人になってからも変わりません。社会人になっても靴磨きやDIYに没頭し、「気づけば朝」ということもしばしば。ただ当時は、それが仕事になるとは想像していなかったと言います。「趣味に本気でハマる自分は、普通の会社員には向いていないのでは」と悩んだ末、「細かい作業に集中し続けられること」を強みにできる道を探し始めました。
レザーアートを選んだ理由──「約束を守る文化」との出会い
転機となったのは、革製品のリペア専門企...









