まず、「職人の頭の中」をのぞいてみよう
ケース1:色ハゲが目立つブランドバッグ
ビフォー:角と持ち手が白く擦れている
どう考える:どこまで“新しく見せる”か
- 革の種類(顔料仕上げか、染料仕上げか)
- 色ハゲだけか、ひび割れ・破れがあるか
- 元の色味・ツヤ感・手触り
- ブランドのデザインとしての「経年変化の味」をどこまで残すか
どんな手順で直す:色を“つくる”ところから
- 全体をクリーニングし、古い汚れや油分を落とす
- 色ハゲ部分の表面を整え、必要なら細かいキズを埋める
- 元の色に合わせて、数色の塗料を混ぜて調色
- テストピースで色・ツヤを確認し、微調整
- エアブラシや筆で、色ハゲ部分を中心に「ぼかし塗り」
- 仕上げ剤で全体のツヤと手触りを...









