パンクバンドから揚重の世界へ――異色のキャリアの原点
株式会社エビス代表・松本学は、もともと音楽一筋のパンクバンドマンだった。レコーディングやツアーの資金を稼ぐために選んだアルバイトが、建設現場での揚重(荷揚げ)だ。ユニバーサルスタジオジャパンの建設にも関わるなど、若い頃から「資材を運ぶ現場の最前線」で経験を重ねてきた。
しかし、バンドは全国ツアー直前に頓挫し解散。音楽での挫折を経て、松本は本格的に揚重の世界に飛び込む。揚重職人として働き、やがて仲間と共に「自分たちが理想とする現場と会社をつくろう」と決意し、2006年に東大阪で株式会社エビスを設立した。









