株式会社山王堂 / 代表取締役 太田憲作 氏
~自然の恵みでみんなを元気にしたい~
そんな思いから2024年10月に設立されたサプリメント販売の会社それが株式会社山王堂である。
生にんにくを一定期間、熟成・発酵させた栄養価の高い黒にんにくと古くから「万能薬」として東洋医学で重宝されてきた高麗人参の相乗効果の全く新しいサプリメントが『黒寿(こくじゅ)』(商品名)だ。
代表取締役 太田憲作氏は、サプリメントや健康食品とは関わりのない広告代理店の代表を20年以上続けてきた。
しかし、自らの病を機に、健康と食べることの大切さを身に染みて感じ、50代になった今、気軽に取り入れることのできる高麗人参と黒にんにくに着目し、新会社を設立した。
「心と身体の健康を応援したい!」とサプリメントを開発し、そのためだけの会社を設立した動機や今後の展望を伺った。
いつも登山に黒にんにくが!
今までサプリメントには無頓着だった太田氏であるが、50代になり、何より健康が第一だと考え、仲間と2人で始めたのが株式会社山王堂である。
発売しているのは、黒にんにくのパワーと高麗人参のパワーの機能性関与成分(※1)を凝縮したサプリメント『黒寿(こくじゅ)』(商品名)である。
自然の恵みである黒にんにくに、古くから万能薬として重宝されてきた高麗人参を組み合わせた『黒寿』。
世の中にこれだけサプリメントが氾濫してる中、この組み合わせは実は意外にないという。
(※1)機能性関与成分:機能性表示食品ごとに含まれている特徴的な有効成分のこと
Q.数あるサプリメントの中で「黒にんにくと高麗人参」を選ばれた理由はなんだったのでしょうか。
登山を若い頃からやっていて、一緒に登山をする仲間の一人がいつも黒にんにくを持参していたんです。登山には持ち歩くのに便利で、食べると元気がでました。漫画『ドラゴンボール』に登場する仙豆(せんず)(※2)みたいなイメージだったんです(笑)。
(※2)仙豆:仙豆 (せんず)とは、 漫画家鳥山明の漫画 『ドラゴンボール』に登場する。一粒食べればたちまち空腹が満たされ、どんな傷もたちどころに治ってしまう架空の豆である。
登山の度に黒にんにくを携帯していた友人の印象がずっと心に残っていた太田氏は、元々ニンニクが大好きで、料理にもよく使用していたそうだ。
Q.山王堂という名前の由来はなんでしょうか。
20(歳)代のときに、8人か9人くらいで一緒に友人の家に住んでいたことがあるんです。その場所が大阪の西成の山王(さんのう)地区でした。住んでいた家のことをみんな”山王邸”って呼んでました。毎日、一緒に寝食共にし、思い出深くとても楽しい時間でした。元々料理をするのが好きで、特に山王邸では私が料理担当でした。この頃からニンニクもよく使っていました。
青春の日々を過ごした西成の山王地区だったことと、漫画『サンクチュアリ』(※3)のファンで、そこに出てくる「神戸山王会」の山王もヒントになり、社名を山王堂にしたそうだ。
(※3)サンクチュアリ:史村翔原作、池上遼一作画の漫画。ビッグコミックスペリオール(小学館)において連載された。神戸山王会は、漫画の中で日本最大の勢力として登場する暴力団組織。「サンクチュアリ」の言葉の意味は“聖域”
太田氏20代、”山王邸”メンバーと共に
Q.西成の山王に住んでいたころは、どんなお仕事をされていたんですか。
いろんな仕事を経験してみたかったんで、2年周期くらいでいろんな仕事をしていました。山王にいた頃はシルバー(銀)のアクセサリーを販売していました。
Q.他にどんな仕事を経験されたのですか。
初めてやった仕事は花屋、それから酒屋の配達、ゲームセンターの店員、飲食店といろいろやりましたね。
数々の仕事を経験した後、太田氏は人材派遣や広告の仕事を経験し、そのノウハウを活かした総合広告代理店アーク・エコ株式会社を2005年に設立する。
経営は順調であったが、40代のときに突然、病に襲われた。
仕事に行くことも、食べることもできない病
高校時代から空手をし、子どもの頃から身体を動かすのが好きだったという太田氏は、趣味は登山にモータースポーツである。
見るからに健康そうで若々しい太田氏であるが、40代の頃に病に襲われ、食べ物だけでなく飲み物すら受けつけることができず、精神的にも肉体的にもボロボロになってしまう。
楽しい会社にしたいとずっとやってきましたが、ストレスからメニエール病(※4)になったんです。
目が回って立てないんで、歩くこともままならず、一日中寝ていました。スマホすら触れませんでした。電車にも一人で乗ることが難しい状態です。会社に行ってもすぐ横になってしまうし、ある時なんか、会社で倒れ、両腕を2人の社員が会社の近所だった自宅まで運ばれる始末。
この頃、身体だけでなく心もやられてしまってましたね。
(※4)メニエール病:体の平衡感覚をつかさどる内耳と呼ばれる部位にリンパ液が過剰にたまる“内リンパ水腫”によって引き起こされる病気。特徴的な症状は、ぐるぐる目が回るような“回転性めまい”、“耳鳴り・難聴”、“吐き気”など。内リンパ水腫が起こる明確な原因は、まだ完全には解明されていない。
そういう状態が約5年間も続いたという。
会社運営の方は優秀な幹部スタッフが切り盛りしてくれたので、なんとかなったんですが、普通の会社だったらたぶんアウト。事業継続できていなかったと思います。
「人生を楽しみたい!遊びたい、楽しんで仕事をしたい」と思っているのに健康じゃないと何にもできません。健康にかかわる事業をしようと思ったのは、今の世の中で一番求められていると感じたからです。
広告塔は自分自身。お客様と共に元気になっていく!
嫌というほど健康の大切さを知った太田氏。ECサイトでの販売もこれからだというが、購入してくれるお客様と共に自分自身が広告塔として健康になっていくことを目指している。
これからは、フェイスブック、YouTube動画等のSNSでどんどん発信していきます。
自分自身が広告塔になってお客様と一緒にどんどん元気になっていきたいので、まだサプリは飲んでいないんです。一緒に愛飲しながら元気になっていく姿を見ていただきたいんです。健康でありつづけたいです。
ずっと広告の営業をしてきた実績がある太田氏であるからこそ、広告のノウハウは持っている。
いろいろ考えています。ターゲットは50代から70代の健康志向をお持ちの方ですね。リピーターになっていただきたいので、発信するだけでなく、購入していただいた方へのフォローも考えています。
今、スタート地点に立ったばかりではあるが、健康を考える会社としてスタッフを増やしていきたいという。
「黒寿」だけでなく、今後は若い世代にも訴求できるサプリや美容関連の商品展開も考えているそうだ。
食べること、健康、そしておしゃれに関心のある方が仲間に入ってもらえるといいですね。楽しくおしゃれに、そして熱い気持ちを持っている方に加わっていただきたいと思っています。そういうメンバーがいる会社は元気です。
健康を害し、歩くことすらままならなくなった経験があるからこそ、誰よりも健康の大切さが身に沁みしている太田氏は、自分自身だけでなく、多くの人に健康で人生を楽しんでもらいたいと願っている。
健康という聖域 <サンクチュアリ>を目指して。
太田氏を支える「アーク・エコ」メンバー