1. 「保護」だけでは守りきれない命がある──ヘイドッグズが選んだ“しつけ文化”という戦い方
日本では年間の殺処分数こそ減少しつつありますが、その多くは「吠える・噛む・言うことを聞かない」といった行動を理由に、家庭からあふれた結果でもあります。株式会社ヘイドッグズは、保護シェルターを拡大するのではなく、「捨てられる犬をそもそも生まない」ためのしつけの義務教育化に30年取り組んできました。おやつや罰に依存せず、飼い主と犬との信頼関係を軸としたトレーニングを普及させることで、問題行動を未然に防ぎ、殺処分ゼロを“文化”から実現しようとしている点が特徴です。トレーナー一人ひとりの仕事が、目の前の1頭を救...









