「家庭を守れない会社は、続ける意味がない」――岸下義幸がタクシー会社を引き継いだ原点
新東宝タクシー株式会社の代表取締役・岸下義幸が、経営のハンドルを握ったときに決めたことは「家庭を守れない会社にはしない」というシンプルな軸でした。かつてのタクシー業界は、長時間労働と不安定な収入が当たり前で、家族に心配をかける働き方になりがちでした。そこに疑問を持ち、「ドライバーが家族に胸を張れる会社」を目指して、収入と働き方の両面を見直し始めます。「家庭を守り、豊かに暮らせる会社」というビジョンは、単なるスローガンではなく、創業から続く地域への責任と、従業員120名の生活を預かる覚悟から生まれたものです。









